NPO法人生活介護ネットワーク、このまちで暮らす会、市民の医療ネットワークさいたまの3団体共催
『がん』という病気を抱えても最後まで自分らしい生活を続けるために
−医療、介護、お互い様の地域連携、そして充実した制度のもとで住み慣れた家で生きるために−
9月9日(日)
さいたま市産業文化センター
内容
【第一部】
『十八歳からの十年介護』 (講師:フリーアナウンサー 町亜聖さん)
※さいたま市出身のフリーアナウンサー。脳障害のため車いすの生活を送っていた母と過ごした10年の日々、そしてその母と父をがんで亡くした経験から、医療を生涯のテーマに取材を続ける。
【第二部】
『現在の医療とこれから』 −患者との関わりと電話相談を通じて、その人らしい生き方を実行するために−
(講師:元埼玉県立がんセンター総長・医師 石井勝さん)
※消化器内科医としてがんセンターで患者と関わり、日本対がん協会で「がんの電話相談」を行っている。